平成23年11月27日日曜日

子供は母親のせなかを見て育つ

日本の家族を長い研究している先生にはなしています。昔と今とでは。たとえば、親と子の関係なかでも、ずいぶん違いますでしょうね。
今の子供たちと親を見て、どう思っているでしょうか。

いろいろ違うのですが、私たちが子供たちの時代、今から四、五十年前です。けれども、その時代と今とで一番違うと思うことを話しましょう。昔は子供は母親のせなかを見て育つ」と、 申しました。私達は、そういわれながら育ちます。私も「せなかを見て」育った一人です。実は、そんなお年を見ませんが。私たちの時代は、母親はいくら忙し くても、子供は一生懸命働く母親を見て育ちました。母親のほうは、「お父さんは家族のために、あんなに頑張っているんだから。。。」と子供たちにそう言い ながら、勉強をさせました。ところが、最近そうではなくなってきたと思いませんか。

働いている母親を家族が見ていることが少くなったと言うことでしょうね。ですから、私は、短くてもいいから、母親は子供たちと話せる時間を作らなければならないとそう思うのです。
                                          ナナ

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