平成25年3月26日火曜日

感想:柳瀬尚紀著「日本語ほど面白いものはない」新潮社刊


翻訳の面白さについての感想

*柳瀬尚紀著「日本語ほど面白いものはない」新潮社刊は、教材として使っており、この感想は、前半の一部についてのみ。

 日本語は外国から来たの言葉は多いですが、日本らしくなっていきました。特に漢字から生まれた文字はかなり面白いと思いました。例えばこの字は「木」(き)でしょう。二つの木は「林」(はやし)、三つの木は「森」(もり)。しかし、中国のもりは2つの森と合わせて「森森」になりました。感じのほかに、平仮名、カタカナもあります。日本人は漢字を簡単にして、平仮名になりました。
あ  以い 宇う 呂
カタカナも同じように
ア   伊イ  宇ウ  呂
日本人というか、日本語というか非常に器用です。
そして、日本語は翻訳が難しいですが、面白いです。例えば、英語のような文があります:「You are a full moon」。そのまま、カタカナにすると「ユー、アー、ラ、フル、ムーン」になります。でも、勘違い安いところがありますよ。この文章は2つの意味で分かられます。1つは「君は満月だ」、残りは「君はバカだ」。
理由はフルは英語ではfool(バカ) full(満)、別の言葉があります。でも、日本の発音はほぼおなじですので、聞き分けにくい。それで、正確的に翻訳できるために、言語の知識をもっているばかりでなく、言語のセンスも必要です。もしセンスがないと、文章の意味全く分からず、勘違いの恐れがあります。
そのため、翻訳者か通訳者になれるのは言語の天才だと思います。それに、日本語の翻訳も更に技が要ります。例えば「V」の文字は日本ごにはありませんが、翻訳するとき「ビ」になってしまうかもしれません。簡単ではないですが、楽しいでしょう。従って、言葉遊びもできますよ。
言語の世界はとても広くて、範囲はありません。そのため、翻訳することはすごいことだと思います。自分の国の言葉はよく分かることはもちろん、外国の言葉も熱心的に見につける心構えは欠かせないことです。
                              ひまわり

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